勃起しない理由と原因は3タイプ|セックスと心理・病気との深い関係

EDの原因とタイプ

 

「最近勃起しない…まいったな…」と加齢だけがEDの原因と思っている方も少なくないと思いますが、勃起しない理由は体力的な衰えによるものだけではありません。

 

日々のストレスや不摂生、運動不足、アルコールの過剰摂取、喫煙、病気…etc、勃起しない原因と理由は、意外と日常の生活に隠れていたりします。

 

 

「セックスやオナニーする時にムスコに元気がない…」と悩みをお持ちの方は、これから挙げる3つの項目と照らし合わせて「自分がどのタイプのEDなのか?」を把握しましょう。

 

原因が分からなければ上手く対処することができませんからね。

 

タイプ別「勃起不全」

 

・心理的な要因から来る場合

 

・血管や神経系に障害がある場合(5項目)

 

・勃起不全を引き起こす可能性がある薬を服用している場合

 

 

勃起しない原因は、大きく分けると以上の3タイプに分けることができます。

 

それでは1つずつ解説していきましょう。

 

心理的な要因から来る場合

心理的な問題によって起こる勃起不全を「心因性ED」と呼び、「ストレス・不安・うつ」といった、まさに現代人の多くが抱える悩みを、そのままを体に反映してしまった状態です。

 

主に20代〜40代の比較的若い世代に多く見られるのが特徴です。

 

 

心因性EDには現実心因深層心因の2タイプに分けることができます。

 

 

現実心因

日常生活におけるストレスが引き金になっている場合が多く、「経済的ストレス・結婚生活が上手くいっていない・毎日疲れている…」といった、自分自身の中でおおよその理由と原因が特定できます。

 

また、彼女や奥さんから「仕事できないわね〜」・「稼ぎが悪い」・「役立たず、ダメ男」などと否定的な言葉や態度で精神的に傷付けられていたり、不安定にさせられたりすることも原因の一つです。

 

 

これらの行為は「精神的DV」=モラルハラスメント(モラハラ)とも呼ばれており、最近ではよく耳にするようになりました。

 

DV(ドメスティックバイオレンス)の一つに当たるため、割合としては男性が多く占めていそうな気もしますが、実際は女性から男性へのモラハラが増えており相談件数も増加傾向にあります。

 

 

現実心因の解決方法としては、カウンセリングを受けたり薬を服用することで回復することが多いため、比較的症状の軽いEDとも言えます。原因と解決方法が特定しやすいので可能な限り、ストレスを受けない環境作りが大切です。

 

 

深層心因

幼い頃の体験や性的なトラウマなど過去の経験が原因となっていることが多く、本人は意識していなくても無意識下の世界に問題があるため、原因解明までに長期間要する場合が多いのが特徴です。

 

「オナニーするときは大丈夫なのにセックスになると緊張して勃起しない」・「勃つけどすぐに射精してしまう(早漏)」、こういった症状は本人の精神的な部分から来ているため、セックスの回数を重ね、自信を持たせることが一番です。

 

しかし、それ以外が原因の場合は、悩みの根が深いことがあるため、解決するまでに時間を要してしまうケースが多い傾向にあります。

 

老化に伴うED(勃起不全)の原因

老化は男女・国籍・人種問わず避けて通ることのできない自然の摂理ですが、この老化現象がEDの原因の一つに挙げられます。(体に何かしらの原因がある場合「器質性ED」と呼びます)

 

血管や神経系に障害がある場合@

加齢に伴い身体のあちこちが痛くなったり、病気に掛かりやすくなったりするのは仕方がないことですが、果たしてその原因とは一体何なのでしょうか?

 

実は老化現象の大きな原因として挙げられるのがホルモン分泌量の減少と言われています。

 

このホルモンの減少率は普段の生活習慣にも左右され、老化を早めてしまう嗜好性(アルコール・たばこ・油っこい食事等)を好んで多く摂っている場合は、特に勃起しない状態を早めてしまう可能性が高まります。

 

 

不摂生な生活は、血管や神経に様々な障害を引き起こす要因となるため、結果的に日々の悪い生活習慣が蓄積・派生して性欲や性的興奮の減少へと繋がってしまいます。

 

 

ホルモンの減少は勃起の血液流入時に必要な一酸化窒素の分泌をも減少させ、併せてペニスの血管を拡張するcGMPの分泌も低下させてしまいます。

 

実はこの一酸化窒素の存在が、勃起しない症状の重大なカギとなっています。

 

 

通常、勃起時にはこの一酸化窒素が分泌され続けているのですが、日々の生活習慣や加齢によって量が十分に分泌されないと、勃起時間が短かったり勃起しないという状態が作り出されてしまいます。

 

 

さらにホルモンの減少理由には他にもあり、女性特有の「更年期」はご存じかと思いますが、実は女性だけではなく男性にも更年期があることが分かっています。

 

そして男性の更年期障害患者の、実に9割の方に勃起しない兆候が見られるという調査結果も発表されており、もはや更年期とEDはイコールに近い関係かも知れません。

 

 

 

一見するとEDは「加齢による体力の衰えが原因」と、ただ単に年齢だけを理由に考えてしまいそうですが、普段の生活習慣・ホルモン分泌量の減少・更年期など、様々な要素や理由が原因で引き起こされる症状と言えます。

 

運動不足によってEDを誘発!生活習慣病が主な原因

タバコの吸い過ぎや過度のアルコール摂取、食べ過ぎに運動不足など、一般的に「不健康」と言われる行動によって糖尿病や高血圧、高脂血症などの病気に掛かりやすくなるだけでなく、合併症としてEDがオマケとして付いてきてしまうことも。

 

では、これらの病気や運動不足がなぜEDに繋がるのでしょうか?

 

血管や神経系に障害がある場合A

糖尿病や高血圧、高脂血症は主に血管神経に大きなダメージを与える病気であるため、これらの器官が障害を受けるということは、全身を巡っている血液の流れを妨げてしまうことを意味します。

 

 

簡単にペニスが勃起するメカニズムを説明しますと、スポンジ状の組織である海綿体の中に血液が大量に流れ込み、血液が充満した結果「立ち上がる」という状態が作られます。

 

 

そのため、糖尿病や高血圧症によって血管が傷み詰まってしまうことは、全身の血流を悪くしてしまうだけでなく、セックスの時においても、陰茎に十分な血液を送り込めなくなるという障害を生んでしまいます。

 

血液量が不十分だと全く勃起しない状態が作られたり、最初の内は勃起しても途中から柔らかくなってしまう、いわゆる「中折れ」の状態が起きるのは、このような理由が背景にあったんです。

 

 

もし自身でEDの症状を感じ始めているということであれば、裏を返せば何かしらの生活習慣病を患っている可能性が高いということになります。ED(勃起不全は)はこれら病気の前兆や初期症状を、表している場合が多いんです。

 

 

特に近年では生活習慣病の患者数は増加傾向にあり、潜在的な高血圧症の患者は3,400万人。
糖尿病患者はおよそ700万人いるとも言われています。

 

他にも内閣府が過去に調査した「体力・スポーツに関する世論調査」では、4人に3人が運動不足を感じているという結果が出ており、「運動不足を感じている」と答えた人の割合がおよそ74%と、かなり絶望的な数字に…。

 

皆さん頭では理解していても、普段如何に運動していないのかが分かります。

 

下記の円グラフを見てもらうと分かりますが、糖尿病、高血圧症患者の6割強〜8割近くの患者さんに勃起しない症状が見られるため、運動不足に密接に関連する「生活習慣病=ED」という関係は、決して言い過ぎではないのかも知れません。

 

糖尿病 高血圧症 高脂血症

症例数=47

症例数=84

症例数=34

糖尿病は、生活習慣病の中でもEDを引き起こしてしまう割合が最も高い疾患です。

進行具合によってEDの症状も軽度〜重度に分かれます。

高血圧は動脈硬化を引き起こしやすい原因1つです。

服用している薬がEDを誘引してしまう可能性もあるため、注意が必要です。

高脂血症は高血圧同様に、動脈硬化を引き起こしやすい原因の1つです。

 

生活習慣病が原因で勃起しない状態が引き起こされてしまうのですが、あくまでも「ED」という症状が併発してしまっただけであり、状態によってはこれだけでは済まない可能性もあります。

 

 

最悪の場合、心臓病や脳卒中のような死に至るような病気にも繋がりかねません。

 

 

生活習慣病はその名の通り1年・2年といった、極めて短い年数で発症するわけではなく、5年・10年・20年と、長い年月をかけて様々な要因が蓄積されていき、病状が悪化していきます。

 

そのため、早い人だと30代半ばくらいから始まり、その後40代・50代の年代で発症してしまうわけです。

 

 

特に30代〜は働き盛りの年齢ですし、立場上人付き合いも増え、お酒を飲む機会も多くなる傾向にあります。多くの人は一日のほとんどの時間を仕事に費やすことになるので、必然的に10代や20代の頃と比べ運動量もガクンと減ります。

 

 

その結果、摂取したカロリーと消費するカロリーが反比例してしまうため、目に見えない内臓脂肪やお腹周りにぜい肉が付き始め、俗に言うメタボの状態となります。

 

 

体が重くなってしまうとさらに運動が面倒になるため、「食べる ⇒ 運動不足 ⇒ 太る」という悪循環を繰り返してしまいます。
併せて愛煙家やお酒好きにとっては、益々生活習慣病を招く原因を自ら加速させてしまうため、非常に危険です。

 

 

長年好んで続けてきた嗜好品ですから「禁煙・禁酒をすぐに!」というのはとても難しい話ですが、重要なことなので繰り返します。

 

生活習慣病は最悪の場合勃起しないだけではなく、死に繋がってしまう病気であるため、少しでも思い当たる節がある場合は、健康な生活・健康体を維持するためにも、日頃の生活習慣を見直し運動不足を解消するようにしましょう。

 

動脈硬化の原因とED治療・改善方法

まずは動脈硬化とは何か?ということから説明していきましょう。
動脈硬化は、動脈にコレステロールや中性脂肪が溜まり、詰まったりすることで内膜の内皮細胞に塊を作ることによって起こる血管の硬化です。

 

ちなみに血管は3層構造から成っており、内膜・中膜・外膜に分かれています。

 

そして、この内膜の内皮細胞にできた塊に、様々な不純物や血液中に含まれるカルシウムなどが堆積すると、その場所が徐々に石灰化を起こし始めます。歯や骨といった硬さにはならないまでも、石灰化によって段々と血管が硬くなる仕組みです。

 

 

血管が硬くなるのにはもう一つ原因があり、特に健康な状態の血管でも、血圧が高めだと注意が必要です。血圧が上昇すると血管に圧力がかかってしまうため、その瞬間、内膜は一時的にですが圧力を調整する動きをするため、血管が硬くなります。

 

他にも過度のストレスやタバコを吸うことによって血管が縮んでしまうので、硬くなります。

 

 

これらの血管の硬化は一時的なもののため、原因さえ取り除けば元の状態に戻りますが、コレステロールや中性脂肪が詰まり石灰化の状態が加わってしまうと、動脈硬化を加速させてしまうことになります。

 

血管や神経系に障害がある場合B

では、なぜ動脈硬化がEDに関係しているのか?

 

それは、ペニスの動脈は身体の中でも特に細くできているため動脈硬化の影響が真っ先に表れてしまう部分だからなんです。

 

自分の意思で血管の硬くなる部分をコントロールすることができれば、EDを遅らせることも可能かもしれませんが、現実的には不可能です。

 

 

以下の項目に当てはまる場合は、動脈硬化になるリスクが高いと言えます。

 

・年齢:男性45歳以上、女性55歳上

 

・喫煙者

 

・血糖値:100以上

 

・太り気味(BMI=25以上または、腹囲男性85p以上・女性90p以上)

 

・アルコールを週3日以上飲む

 

・運動不足

 

・座って仕事をすることが多い

 

・血中脂質
中性脂肪:150mg/dl以上
LDLコレステロール:140mg/dl以上
HDLコレステロール:40mg/dl以上

 

・血圧:最高140/最低90以上

 

 

血糖値や血中脂質の中性脂肪・コレステロール値は、専用の検査キットや病院で血液検査を行わなければ数値を知ることはできませんが、他の項目に多く該当している場合は動脈硬化に注意が必要です。

 

男性と女性の年齢に10歳もの差がありますが、動脈硬化は女性よりも男性の方が早くなる割合が高いと言われています。

 

 

その理由としては、血管の内皮機能は女性ホルモンによって働きが高まるため、女性ホルモンの分泌量が多い女性の方が、男性よりも血管の状態が良い場合が多く、必然的に10年もの開きが生じてしまう訳です。

 

 

どうしても性欲が強い人は男性ホルモンが多めですから、比例して動脈硬化のリスクも少し高くなる傾向にあるのかも知れません。

 

 

動脈硬化がもたらすEDや心臓病、脳卒中といった状態を避けるためにも、血管のメンテナンスとして日頃の食生活と運動を考えなければなりません。普段の生活に意識的に組み込むだけでリスクは軽減しますから、積極的に行ってもらえればと思います。

 

血管を若返させるための3つの習慣

・抗酸化成分(ポリフェノール)を多く摂れる食材
(オリーブオイルや赤ワイン、緑黄色野菜)

 

・週2〜3回、20分程度のウォーキング
(呼吸をしながら行う有酸素運動によって血管や心臓にやさしい運動となります)

 

・ストレスを溜めない
(自律神経を安め副交感神経を働かすことで血管が拡張)

 

以上3つの習慣を行いつつ、年に1度は健康診断を受けて血圧・血糖値・血液中の脂質をチェックし、血管の老化具合を調べましょう。

 

万が一異常が見られた場合でも、適切な治療と生活習慣を改善すれば、血管のしなやかさを取り戻すことは可能です。

 

関連記事:ぼっき力の維持・回復方法

 

自律神経障害とストレス性EDの関係

自律神経とは自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して身体の機能をコントロールしている神経のことを指します。

 

例えば、興味のある物や人を見た時に勝手に広がる瞳孔だったり、食べ物の消化や栄養吸収・老廃物を促すといった動きは、基本的に自分の意思でコントロールすることができない身体の動きです。

 

他にも沢山ありますが、要はこういった身体の無意識の動きが自律神経による働きになります。

 

そして自律神経には「交感神経と」「副交感神経」という、全く反対の働きをする2つの神経があります。この2つの神経が上手くバランスを調整することによって、私たちの体は無意識の内に健康な状態が保たれるように作られています。

 

交換神経 副交感神経

活動時

休息時

緊張時

睡眠時

ストレスを受けている時

リラックスしている時

 

身体の活動を「オン」や「オフ」にするといった感じですね。
ただ、どちらの神経も「0か100」みたいな極端な動きはしません。仕事中は交感神経7割、副交感神経3割だったり、睡眠時は交感神経が1割で副交感神経が9割といった具合です。

 

 

「自律神経の乱れ…」といった言葉を耳にしたことがある思いますが、この場合の乱れは交感神経が優位に働いてしまうことを言います。交感神経は主に日中、起きているときに働く神経ですから、外的な要因のストレス(肉体・精神的なストレス)を多く受けています。

 

肉体的なストレス
睡眠不足・運動不足・夜勤・異動転勤・長時間労働・人間関係・パソコン・添加物・花粉・不規則な生活etc

精神的なストレス
ノルマ・昇進・業績不振・就職活動・プレッシャー・失恋・いじめ・経済的不安・将来etc

 

 

適度なストレスなら入浴時や睡眠時、休息時間中に副交感神経が働いて回復しますが、過度のストレスがかかった生活を続けていると、交感神経の働きが優位になってしまうため、必然的に自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

 

血管や神経系に障害がある場合C

この24時間、365日休むことなく働き続けている自律神経の不調によってストレス性EDが引き起こされてしまうわけですが、原因はなんとなく想像できるでしょうか?

 

正常に勃起が行われるためには、神経がかなり重要な役割を担っています。

 

性的刺激を受けた脳は中枢神経・脊髄神経・末梢神経などを介して、信号をペニスに伝達するために働きますが、いずれかの神経にダメージを負っていると、上手く行き届けられなくなるため「勃起しない」という結果を生んでしまいます。

 

 

性的刺激を受けた脳(セコンド)が「勃て!勃つんだジョー!」と必死に信号を送っても、局部(ボクサー)には全く声が届いていない、そんな感じのイメージですね。

 

 

糖尿病や高血圧症、高脂血症などが原因で自律神経障害を引き起こす場合もあるため、一概に「これが原因」ということは断定できないのも、ED治療の難しいところです。

 

 

しかし、ストレス性EDに至るまでの過程は、日々の生活を遡っていくとおおよその原因が見つかると思いますので、「自律神経障害も勃起しない1つの要因である」と認識し、日頃から意識して過ごすことで、リスクは軽減できるようになります。

 

 

自律神経を整える方法

 

自律神経を改善させるためには、大きく分けて7つ。

 

@腹式呼吸
普段私達は無意識に呼吸をしていますが、多くの人は呼吸が浅い傾向にあります。

 

呼吸が浅いと脳まで酸素をしっかりと行き届かせることができないため、不安感やイライラ、緊張や嫉妬といった負の感情を生みやすくなってしまいます。

 

よく準備体操などで、「深呼吸しましょう」という場面がありますが、数回腹式呼吸を行うだけでも本当に脳がスッキリし体がリフレッシュします。

 

「それだけ?」と思うかも知れませんが、まずは試してみましょう。
4〜5秒かけて息を吸い、8〜10秒かけてゆっくりと吐く。これを1〜2分繰り返します。

 

 

 

A日光を浴びる
夜勤などをやっている方には少し難しいかも知れませんが、人間は本来昼間に活動して夜に休むというリズムを持っているため、これを崩すと体内時計が上手く機能しなくなります。

 

毎朝3〜5分程度でも日の光を浴びることで体内時計が勝手に調節されていきますので、適度に日光を浴びるようにしましょう。

 

 

 

B食事内容の改善
食物繊維の多い食べ物や酸っぱいものや辛いもの、発酵食品などを適度に摂りましょう。これらの食べ物は腸内環境に働きかけ、副交感神経を優位にさせう効果があります。

 

酸っぱいものや辛いものは体にとっては「刺激物」になるため「必死に排泄しなければ!」という信号が発せられます。このときに副交感神経がよく働くわけです。

 

とはいっても、食べ過ぎは逆効果になるので注意が必要です。

 

他にも水分を摂ることも消化器系(泌尿器系)を刺激するため、効果的です。その際冷たい飲み物ではなく、身体を温める飲み物を飲むようにしましょう。

 

 

 

C入浴
睡眠と並んで副交感神経が優位になる時間ですから、お風呂はとても効果的です。38〜40度くらいの、ややぬるめの温度が適温となります。

 

熱いお湯は逆に肌を刺激してしまうため、交感神経を高めてしまいます。もちろん、のぼせるほど入る無理な長風呂も厳禁です。

 

入浴のタイミングは食後1時間以上経過てからや、就寝1時間前が効果的です。

 

 

 

D適度な運動
運動自体は交感神経が働いてしまいますが、運動することによって筋肉がほぐれ血流が良くなるため、栄養や酸素が全身に行き渡りやすくなり、疲労物質や老廃物が排出されやすくなります。

 

他にも呼吸器系や循環器系の内臓の働きが活発になり、より副交感神経が働きやすくなります。

 

具体的な効果的運動は、自分のペースで行うウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングです。勝ち負けを決める運動だとストレスを溜めてしまう結果にもなるのでオススメしません。

 

 

 

E質の良い十分な睡眠
睡眠中は副交感神経が最も働く貴重なゴールデンタイムです。規則正しい睡眠リズムを作ることによって深い眠りが得られ、疲れも取れやすくなります。
@〜Dまでを複合的に取り入れるとより効果的です。

 

睡眠前はできるだけテレビやパソコン・ゲームなど、目から入る光の刺激を受けないようにしましょう。交感神経を優位に働かせてしまいます。
就寝前に落ち着いた音楽や、アロマをたくとリラックス効果が増します。

 

 

 

F人間関係
「一緒にいて楽しい!」と思える人と、付き合っていくことがストレスを溜めずに過ごす最善の方法なのですが、実生活で100%ストレスフリーを実現させることは、正直言って難しいです。

 

それこそ実社会には様々な人がいて、それぞれ持っている価値観が違います。それでも仕事である以上、嫌でも付き合わなければいけない時もあります。

 

ですので、仕事中はあくまでも気持ちを割り切り、仕事が済んだら相手に無理に合わせることはせず、自分がリラックスできる人との時間を優先して作るようにしましょう。

 

本心に逆らい嫌々合わせてしまうと、ストレスを溜め込む一方になってしまいますからね。別に嫌われたっていいんです。時にはキッパリと断る勇気が必要です。

 

不慮の事故・怪我や病気の手術で起こる勃起不全(インポテンツ)

ペニスを強打したり傷つけてしまったことにより、インポテンツになる場合があります。主に激しいスポーツで起こることが多く、ボールが当たったり、脚や腕が当たる、転倒などなど…。

 

 

ありとあらゆる競技や運動、または日常で様々なケースが考えられますが、どのスポーツにおいても完全に防ぎ切ることは不可能に近いです。

 

 

「不慮の事故」にも似た要素がありますから、自分でいくら気を付けていても、第三者が関わることによって事故は起きてしまうため、とにかく気を付けるとしか言いようがありません。

 

 

もちろん、日常生活の中にもそのリスクは隠れています。

 

 

インポテンツの一番厄介なところは、ペニスが外側からダメージを受けると強烈な痛みを伴うので、受けた本人はまず言葉が出ないほど悶絶してしまうことにあります。

 

要は衝撃を受けた瞬間にインポになってしまっていたとしても、痛みの方が先行しているため気付きにくい訳です。

 

というのも、腫れや痛みが引くまでは通常の人でしたら性行為を行う気持ちにすらならないはずなので、強制的に「おあずけ」の状態が作られてしまいます。

 

 

その後、痛みが引き「さて、そろそろ…」と頭の中で思った時には、「時すでに遅し…勃起しないんだけど…」なんていうことが十分に起こり得るわけです。

 

血管や神経系に障害がある場合D

前立腺がんや膀胱がん、直腸がんなどを患ってしまい、患部を摘出しなければ命が助からないという患者さんが多くいらっしゃいますが、これらの手術を行う場合、再発防止のためできるだけ多くの部分が取り除かれていました。

 

 

しかし、結果として陰茎海綿体の血管や神経を損傷してしまう危険性も多くはらんでいるため、がん摘出手術には成功したものの「手術によってインポになってしまった」というケースも少なくありません。

 

「命が助かったのはいいけれど、勃起しないのは正直困る…」

 

と感じた方も多いと思いますが、ご安心ください。

 

 

この事例はあくまでも一昔前までの手術であり、最近では術後の生活もきちんと考慮され、ペニスが正常に機能するために、勃起に必要な神経や血管をなるべく残す手術法をとる医師が増えています。

 

 

そのため、万が一こういった手術を行わなければならない状態になった場合には、執刀医とよく話し合い、最適な手術を行ってもらえるよう相談しましょう。

 

 

インポテンツになってしまう原因の中で「外傷性ED」、特に不慮の事故によるものは本当に防ぎようがありませんが、これまでに説明してきたように、「血管や神経系に障害がある場合@〜D」を見てもらうと、個人の生活習慣や食習慣などを見直すことで予防、改善することが可能だということが分かるかと思います。

 

 

割合的に外傷性EDが1としたら、その他のEDが9くらいですね。

 

 

 

インポテンツは多くの要素が複合的に関係し合い引き起こされてしまうため、普段から意識的に「悪いと思われる行動」を排除するだけで、も十分に防げたり進行を遅らせることができます。

 

セックスは健康体があって初めて、お互いに気持ち良くなれるコミュニケーションの1つですから、もしED治療薬を使用して行う場合は最低限、「3大ED治療薬」の効果・効能・副作用等の知識は付けておくようにしましょう。

 

何の知識もないまま使用してしまうと、命に関わることにもなり兼ねませんからね。

 

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