尖圭コンジローマの女性・男性画像|初期症状と原因・検査・治療法解説

尖圭コンジローマ|女性・男性感染画像

「私(俺)の性器って、ひょっとして尖圭コンジローマに感染しているのかも?」と、心配している方は、今すぐ下記リンクから確認して、自分の性器の状態と見比べてみましょう。

 

※グロテスクなので閲覧注意

 

尖圭コンジローマ「女性・男性」(膣の外側・内側・肛門周り・男性器)

 

いかがでしたでしょうか?似たようなブツブツありませんでしたか?

 

何も見当たらなければ特に問題はありませんが、もし似たような症状が確認できたらすぐにでも病院に行って、医師に診察してもらいましょう。

 

基本的に尖圭コンジローマは、女性・男性共に見た目以外では症状が分かり辛いため、病院に行くタイミングが遅れがちになる感染症と言えます。

 

そのため、少しでも感染している疑いがある場合は、迷わず病院に行かれることをオススメします。

 

尖圭コンジローマの初期症状って?

尖圭コンジローマは先ほどの画像を見てもらうと分かると思いますが、女性も男性もイボに特徴があり、大きさはおよそ1〜3ミリ前後で、初めは単体だったものが、ひどくなると数センチまで成長してしまう、イボ増殖型の感染症です。

 

さらに増えると塊になり、見た目的にも相当グロテスクになるため、この段階になるまで放っておくことはかなり危険です。
性器や肛門の周りに、鶏のトサカやカリフラワーが増殖しているようなイメージです。

 

また、尖圭コンジローマには潜伏期間があり、およそ3週間〜8カ月(平均3カ月)とされているため、感染から発症まで比較的長いのが特徴です。

 

イボの状態は先が若干とがって固くザラザラしており、白やピンク、褐色だったり、黒や茶色など、色も様々です。

 

痛みやかゆみといった症状がほとんどないため、初期の段階で自分で発見する際は、視覚的に確認する意外方法がありません。

 

ただ、尖圭コンジローマに感染したからといって、必ず発症するわけではありません。
※後述致します。

 

実際に20代女性の4割程度は原因のウィルスである(HPV:ヒトパピローマウィルス)を、潜在的に持っているという研究結果があります。

 

女性の発症する部位

出典:おとなの医学

 

尖圭コンジローマ 女性

女性の場合は、主に大小陰唇や膣前庭と言われる「性器の外側」や、膣内や子宮頚部などの内側に見られることが多いです。

 

他にも肛門の周りや肛門の中、尿道口にイボができることがあります。

 

お風呂で洗っている時や歩いている時などに、「できもの」として違和感を感じて気付くケースが多いようです。

 

男性の発症する部位

尖圭コンジローマ 男性

男性は女性よりも分かりやすく、亀頭や冠状溝、包皮の内側・外側、陰のう、陰のうと肛門の間、肛門周辺、肛門の中、尿道口に、ブツブツとしたイボができます。

 

ただ、男性の場合「フォアダイス」と言って、尖圭コンジローマと似たような小さなブツブツやイボが亀頭周辺等にできることがあるため、自己判断が少し難しいです。
(フォアダイスは感染症ではありませんので、ご安心ください)

 

二次感染・パートナーに感染させないように注意

尖圭コンジローマは痛みやかゆみといった症状が現れにくいため、イボができ始めるまで感染に気付かないことがほとんどです。

 

そのため、知らず知らずのうちにパートナーに感染させてしまっているケースが多く見られ、実に3人2人は、9カ月以内に感染させてしまっているとも言われています。

 

イボが大きくなると、接触したりすることによって出血しやすくなり、ただれた状態で壊死を引き起こしたり、放置すると悪臭を放つこともあため、注意が必要です。

 

また、稀にウィルス(HPV)が、尿道口から逆行してしまい、膀胱の中や直腸内にも発生するケースがあります。

 

尖圭コンジローマの原因は?

尖圭コンジローマは皮膚や粘膜といった、小さな傷からウィルス(HPV)が侵入することによって感染し、発症に至ります。主な原因としては性行為です。

 

一言に性行為と言っても様々あり、普通のセックスからアナルセックス、フェラチオやクンニリングスといったものまで、あらゆる類似性行為によって感染します。

 

性器が相手の皮膚と擦れ合う際どちらかがウィルスを保有していると、目に見えない小さな傷があった場合、そこから侵入を許してしまうことが考えられます。

 

特にアトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎がある場合は、感染の危険性が高まります。

 

また、性器だけではなくオーラルセックスによって、咽頭部分(のど)に感染することがあり、悪性のHPVの場合だと、最悪口腔ガンを発症させてしまう危険性があります。

 

感染の原因としては、そのほとんどが性行為によって感染するものですが、稀に大衆浴場や銭湯といった場所でも感染することがあります。

 

女性の場合は特に注意するようにしてください。

 

実に性行為を行ったことのある女性の6割〜8割の方が、一生のうち一度はHPVに感染するとも言われています。

 

発症する・しないは別としても、とても身近で非常に感染しやすいウィルスでありますから、不特定多数のパートナーとの性行為は、リスクが高いことを認識しておきましょう。

 

他にも、妊娠中の女性の場合、母子感染で新生児へ感染させてしまう危険性があります。

 

赤ちゃんの「のど」にイボができてしまうと、「再発性呼吸器乳頭腫症」という、呼吸困難を引き起こす原因にもなり、命に関わる危険性があるため、必ず分娩前までに完治させることが望まれます。

 

コンドームの使用率が低いのも原因の1つ

厚生労働省発表による尖圭コンジローマの感染者数は、2009年には3,190人でしたが、2014年には5,687人と増加傾向にあり、減少しない背景の1つにコンドーム使用率の低下が挙げられます。

 

コンドームの生産に関しては世界トップクラスの日本であるにもかかわらず、その使用率はわずか4割弱と、世界ワースト3位という残念なデータがあります。

 

一度発症してしまうと治りにくい病気でもあるため、予防・二次感染を防ぐためにもコンドームの使用を推奨します。

 

尖圭コンジローマの検査方法は?

検査方法としては、患部を直接視診、触診して行います。しかし、イボを見ただけでは判断が難しいことがあるため、その場合は「組織検査」と呼ばれる、局所麻酔を行った後、イボの一部を切除する方法が用いられることがあります

 

他には、遺伝子検査によっての診断が可能です。
ハイブリッドキャプチャー法(ウィルスの感染の有無)、もしくはPCR法と呼ばれる精度の高い検査方法で検査すると、ウィルスの型まで判別することが可能です。

 

「血液検査では分からないの?」と期待する方もいるかも知れませんが、残念ながら尖圭コンジローマのウィルスは皮膚や粘膜に感染する病気のため、血液検査では発見することはできません。

 

また、男女によって検査の精度に差が生じる場合があります。

 

女性の場合は「おりもの」や「膣内部」を綿棒で採取することによって、ウィルスの有無を検査することが可能ですが、男性の場合は検体を採取することができないため、症状が発症するまで分からないのが現状です。

 

自然治癒はするの?

尖圭コンジローマ((HPV:ヒトパピローマウィルス)に感染しても、自身の体の免疫力が高い場合はイボが全く現れずに、体内のウィルスが1〜2年程度で自然消滅していくことがあります。

 

また、稀なケースですが、女性・男性共に、イボができても自然に消えていく場合があります。

 

しかし、だからといって「なーんだ、自然に治るんじゃん!放置〜♪放置〜♪」と、自然治癒に期待するのは非常に危険な行為ですから、絶対に自己判断で完結させるのは避けるようにしてください。

 

HPVはイボの周りの皮膚にも潜んでいるため、基本的に治療しない限りはイボはなくなりませんし、時間の経過と共に増加の一途を辿ります。

 

イボが増殖すればするほど治療が難しくなるだけでなく、悪性のHPVに感染している場合はガンを誘発することもあります。

 

特に若い女性は注意が必要で、尖圭コンジローマのウイルス(HPV)は、子宮頸ガンの原因ウィルスでもある為、最悪の場合、子宮頚ガンを発症させてしまう危険性があります。

 

ウイルスが良性の場合は「尖圭コンジローマ」、悪性だと「子宮頸ガン」を発症してしまう恐れがあるのですが、どちらか一方ではなく、良性・悪性両方に感染している可能性も十分に考えられるため、非常に怖い感染症です。

 

尖圭コンジローマに感染した女性患者数の年齢割合は、20歳〜24歳といった20代前半の方が最も多いため、子宮頸ガンを発症してしまった場合は、年齢が若いとその分進行も早いですから、絶対に放置せず速やかに医師の診察を受けるようにしてください。

 

尖圭コンジローマの治療方法

治療方法としては、外科的な手術と塗り薬による治療法が確立されているため、症状別で担当医師がその都度判断します。

 

大きく分けると、凍結療法、レーザー・電気メスによる焼灼、ベセルナクリームの3種類。

 

いずれの治療方法を選択しても、イボが完全に消えるまでには数週間以上かかることが多く、初めに選択した治療法でイボが治りにくい場合は、別の治療法へと変更することがあります。

 

また、いずれの治療方法を用いても再発しやすかったり、治療期間が長期に渡るなどのデメリットがあるため、感染が確認できた場合はそれなりに覚悟が必要です。

 

凍結療法

尖圭コンジローマ治療における最も一般的な方法で、周辺部分を含めた腫瘍組織を−196℃の液体窒素によって凍傷状態にし、ウィルスを死滅させます。

 

麻酔を必要とせず、治療費もそこまで高くない上(1回数千円)、出血がほとんどない簡単な手術ですが、デメリットとしては治療中・術後の痛み、治療効果に不確実なことがあるため、再発してしまう可能性が高いことが挙げられます。

 

稀に凍結療法によって周辺にウィルスがばら撒かれてしまい、イボが広がってしまうというケースもあります。

 

レーザー・電気メスによる焼灼(しょうしゃく)

小〜中程度のイボに有効な手術方法で、局所麻酔を行い、電気メスでイボを焼いていきます。
傷が小さくて済みますし、痕も残り難く1〜2回の治療で終了します。さらに術中・術後の痛みもあまりひどくありません。

 

しかし、表面のイボを取り除いても、ウィルスが深く広範囲に広がっている場合は、焼灼してもまた再発してしまう可能性があります。

 

ベセルナクリーム

塗り薬によって免疫を活性化させて、ウィルスの増殖を抑える効果があります。

 

手術の必要がなく、体の免疫力を高めてウィルスを死滅させるため、特にイボが広範囲に広がっている場合に有効な治療法です。

 

ベセルナクリームによる方法は、自宅で治療が可能で、再発しにくいというメリットがありますが、治療期間が長く、イボが消えてもウィルスがまだ残っていることがあるため、平均して8週間以上塗り続ける根気と努力が求められます。

 

他にも、塗布した部分が赤くなったり、腫れる、皮膚がただれるといった、痛みを伴う副作用が出る場合が極めて高い薬です。

 

関連記事:尖圭コンジローマ治療薬

 

ベセルナクリームの最安値販売サイトをご紹介しております。必要に応じてご活用ください。