加齢に伴う変化|器質性ED

老化に伴うED(勃起不全)の原因

老化は男女・国籍・人種問わず避けて通ることのできない自然の摂理ですが、この老化現象がEDの原因の一つに挙げられます。(体に何かしらの原因がある場合「器質性ED」と呼びます)

 

血管や神経系に障害がある場合@

加齢に伴い身体のあちこちが痛くなったり、病気に掛かりやすくなったりするのは仕方がないことですが、果たしてその原因とは一体何なのでしょうか?

 

実は老化現象の大きな原因として挙げられるのがホルモン分泌量の減少と言われています。

 

このホルモンの減少率は普段の生活習慣にも左右され、老化を早めてしまう嗜好性(アルコール・たばこ・油っこい食事等)を好んで多く摂っている場合は、特に早めてしまう可能性が高まります。

 

 

不摂生な生活は血管や神経に様々な障害を引き起こす要因となるため、結果的に日々の悪い生活習慣が蓄積・派生して性欲や性的興奮の減少へと繋がってしまいます。

 

 

ホルモンの減少は勃起の血液流入時に必要な一酸化窒素の分泌をも減少させ、併せてペニスの血管を拡張するcGMPの分泌も低下させてしまいます。

 

実はこの一酸化窒素の存在がED(勃起不全)症状の重大なカギとなっています。

 

 

通常、勃起時にはこの一酸化窒素が分泌され続けているのですが、日々の生活習慣や加齢によって量が十分に分泌されないと、勃起時間が短かったり勃起しないという状態が作り出されてしまいます。

 

 

さらにホルモンの減少理由には他にもあり、女性特有の「更年期」はご存じかと思いますが、実は女性だけではなく男性にも更年期があることが近年分かっています。

 

そして男性の更年期障害患者の実に9割の方にED(勃起不全)の症状が見られるという調査結果も発表されており、もはや更年期とEDはイコールに近い関係かも知れません。

 

 

 

一見するとEDは「加齢による体力の衰えが原因」と、ただ単に年齢だけを理由に考えてしまいそうですが、普段の生活習慣・ホルモン分泌量の減少・更年期など、様々な要素や理由が原因で引き起こされる症状と言えます。