シアリスの副作用と時間

シアリスの副作用を知る

国内で行われた臨床試験結果によるとおよそ3割(27.2%)の被験者に以下のような副作用が見られました。

 

主な症状としては頭痛・顔が赤くなる・火照り・消化不良などが挙げられ、その他の少ない副作用としては鼻詰まり・めまい・腰痛・筋肉痛・下痢・発疹などが報告されています。

 

これらの症状には個人差があり服用時の体調によっても重度、軽度といった症状は様々です。また極めて稀な副作用の一つに「色覚異常」があり、物が青みがかって見えたり、青と緑の見分けが困難になるといった視覚への影響も見られます。

 

 

この色覚異常についてはほとんどが「バイアグラ」を服用された方に見られる副作用で、シアリス使用者においては僅か数%の人にしか症状が表れませんでした。

 

 

仮に色覚異常ではないとしても結膜の充血や眼痛など、目に関する異常も報告されていますので、万が一のことを考え服用後すぐの運転等は極力控えるようにしましょう。

 

 

ED治療薬はそのメリットの恩恵が大きい反面、やはり副作用も比例して大きくなりがちなので、薬を服用し始めたばかりの方や軽度EDの方は副作用も強めに出てしまう可能性が考えられます。頭痛や激しいめまい・発疹等の異常が見られることもあるため、ご注意ください。

 

 

また、性欲がないのに継続して6時間異常勃起してしまう場合や、痛みを伴う勃起(4時間以上)が続く場合は、すぐに使用を中止し病院で診察してもらうようにしてください。これは持続性勃起症と呼ばれ、痛みの伴う勃起状態(4時間以上)が続いてしまうと最悪の場合障害が残る可能性があります。

 

原因としてはED治療の為に服用した薬の影響が大きいとされていますが、白血病や過度の飲酒、麻薬の常習、糖尿病によっても引き起こされる場合もあります。

 

主な治療法は、静脈性持続勃起症の治療の場合は海綿体に針を刺し血液を抜き、血管収縮薬を注入。動脈性持続勃起症の場合は、陰茎の圧迫や局部を冷やしたりし、止血剤の投与などの処置を行います。

 

どちらの勃起症においても素人では自分がどちらの症状か分かりませんし、とても手に負えるものではありませんから、もし発症してしまった場合は早めに病院で見てもらいましょう。

 

基本的に副作用は時間の経過とともに徐々に薄れていきますので、そこまで気にするものではありません。もちろん、極端に体調が悪くなってしまった際は直ちに薬の使用を止め医師に相談するようにしてください。

 

シアリスの服用が禁止される人

以下に該当する方は服用ができません。

 

 

・硝酸剤を使用中の方
・心臓病を治療するための薬を服用している
・不整脈、高血圧、低血圧症の方
・脳梗塞、心筋梗塞、心不全を患った経験がある方
・肝臓障害、末期腎不全の方
・不安定狭心症方
・遺伝性網膜変性症の既住歴、網膜色素変性症を患っている方
・女性、18歳未満の方

 

 

シアリスと併用が禁止されている薬

シアリスには併用禁忌薬とされる飲み合せの悪い薬が存在するため、現在服用されている薬や薬品に含まれている成分が該当している場合は、絶対にシアリスとの併用は避けてください。

 

硝酸剤 商品名
アイトロール錠10mg/20mg ニトラステープ
アイスラール錠20mg ニトルビン錠5
アイロクール錠20 ニトロールRカプセル20mg
亜硝酸アミル ニトロール錠
アパティアテープ ニトロールスプレー
アンタップ/R ニトロール注5mg/50mg/100mg
イソコロナールRカプセル ニトログリセリン錠山川
イソニトール錠20 ニトログリセリン注-ACC
イソピット ニトロシンパフ
イソモニット錠20mg ニトロスロー錠
イブステン錠5 ニトロダームTTS
エスタット錠5mg ニトロバイド錠5mg
L-オーネスゲン錠 ニトロフィックス5/10
カリアント錠10 ニトロペン錠
カリアントTPカプセル ニトロラム
冠動注用ミリスロール0.5mg/10ml ニプラノール点眼液
ニプラノール点眼液 コバインター錠5mg
ハイパジールコーワ錠3/錠6 コンスピット錠
サークレス注0.05%/0.1% バソレーターRB2.5
サワドールL錠 バソレーター注5mg/注50mg
サワドールテープ/S バソレーターテープ
ジアセラL錠 バソレーター軟膏
シグマート錠2.5mg/5mg フランドル
シグマート注2mg/12mg/48mg フランソルテープS
シグランコート錠2.5mg/5mg ペネティISDNテープ
ジドレンテープ ヘルツァーS
シベラント錠5mg ヘルピニン-Rカプセル
シルビノール錠5mg ホクスノールLカプセル
硝酸イソソルビド錠(ツルハラ) ミオコールスプレー
硝酸イソソルビドテープ(EMEC) ミニトロテープ
ステンベルガー錠5mg ミリステープ
スレンドミン錠 ミリスロール注
セラモンテ錠 ミリスロールテープ
ソプレロール錠20mg メズサビド錠5
タイシロール錠20mg メディトランステープ
ニコランジス錠2.5mg/5mg メディトランスニトロ
ニコランタ錠5 ラブノールRカプセル
ニコランマート錠 リファタックL錠
ラブノールRカプセル ニコランマート錠
ニトソルビド注0.05%/0.1 リファタックテープS
ニトプロ注 リベラステープ

 

※上記記載以外にも現在持病を抱え併用禁忌薬に該当しそうな薬を服用されている方は、必ずシアリスを使用される前に医師にご相談ください。

 

 

ED治療薬を色々と試してみる

世界100ヵ国以上、1000万人以上の方々に愛されているシアリスは長時間効果というだけでなく、食事の影響を受け難く、副作用の発症率が最も少ないと言われているとても優秀なED治療薬です。

 

しかし、どれほど優れた薬であっても、服用した方全員が100%同じ効果を得られるわけではありません。およそ3割ほどの方は副作用を発症してしまいます。

 

 

仮に副作用を発症しなかったとしても薬と体の相性もありますから、「全然効かない…」といったことも十分あり得ます。もし、「効果がない・自分には合わない…」と感じた場合でもすぐには諦めず、飲み方やタイミングなどを変えて何度か試してみましょう。

 

 

複数回服用してみても効かない場合は医師に相談し、他のED治療薬を試してみることをオススメします。

 

「シアリスはダメだったけどバイアグラ・レビトラは効果があった!」なんてこともザラにありますからね。

 

基本的に新しい薬を試す時は、必ず成分の低い(例:5mg・10mg・20mgがあった場合は5mgから)錠剤から効果をテストしてみてください。

 

 

シアリスの10mgがレビトラの20mgと同じ効果だったり、バイアグラの50mgと同程度の効果を得られるなんてことも十分考えられます。

 

 

自分の体に合った薬が見つかるまで多少費用がかってしまいますが、色々と試してみて一番しっくり来る、負担が少ないと感じる治療薬を見つけることが長く安全に楽しむコツです。